9月2日-5日にかけてニュージーランドのカードローナスキー場にて開催されたウインターゲームス オーストラリア&ニュージーランドカップにドリームゲートメンバーが出場しました。
この大会はコンチネンタルカップという大陸大会になっており
入手すると獲得できるFISポイントのスケールが高く設定されているため
Wカップ出場への足がかり的な存在の大会だったりします。
ハーフパイプ種目に佐藤選手。
スロープスタイル種目に古賀選手。笠村選手。佐藤選手。ニコルズ選手
がそれぞれ出場。
ハーフパイプ種目ではコンチネンタルカップに初出場となる佐藤選手が自分のルーティンを通し切るも、トップ勢と比べると高さやクオリティに差が出てしまいポイントが伸びず予選敗退。
スロープスタイル種目では、強風吹き荒れる厳しいコンディションの中の開催となりました。笠村選手はジャンプで、佐藤選手はジブパートでミスが出てしまい予選を通過することが出来ませんでした。
ニコルズ選手はジブパート、エアパート共にプレッツェルの450アウトとダブルコーク1080を入れたクオリティの高いランを通しヒート1で4位となり予選を通過。全体の8位入ることができました。
古賀選手は圧倒的な安定感で3方向の540とジブへのスピンインを綺麗にメイクして予選を2位通過となりました。
決勝は悪天候のため延期の末中止となってしまい、予選の順位がそのまま大会成績となりました。
古賀選手は怪我後コンチネンタルカップで久しぶりの表彰台となりました。 古賀選手は22-23シーズン幸先の良いスタートとなりました。 他のメンバーも現状で足りない部分を自覚することが夏のタイミングでできることで冬のシーズンに向けて再調整できる良い機会となりました。 引き続き応援をお願いいたします。
藤田サイモン
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